長崎県弁護士会所属

弁護士歴30年、長崎県弁護士会会長を経験した代表弁護士をはじめ、4人の弁護士が対応します

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契約書の作成について

会社のトラブルでは,相手方企業と契約上のトラブルになったので,相談したいというのは企業トラブルでも多い類型に属します。
また,どのような企業でも,企業活動を行う限り,多岐に亘る契約を締結しています。
トラブルになったときの解決の指針になるのは契約の内容です。
契約が書面になっていなければ,当事者間でどのような合意がされていたのか分からず,解決が難しくなってしまいます。
書面があっても自社に不利であれば,原則としてその内容どおりの効力があります。
裁判所は,会社と会社の取引であれば,書面があるのが前提であるという常識を持っているようであり,書面がないと圧倒的に不利ですし,証拠に基づいて当事者の権利義務の内容の判断をしますので,特別な事情がない限り書面に記載してある事項に拘束されて判断します。
このようなことを考えて,契約書を取り交わす前に,是非弁護士に相談されることをお勧めします。
この記事を担当した弁護士
弁護士法人ユスティティア 代表弁護士 森本 精一
保有資格弁護士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
専門分野企業法務、債務整理、離婚、交通事故、相続
経歴
昭和60年3月
中央大学法学部法律学科卒業
(渥美東洋ゼミ・中央大学真法会
昭和63年10月
司法試験合格
平成元年4月 最高裁判所司法修習生採用(43期司法修習生)
平成3年4月
弁護士登録(東京弁護士会登録)
平成6年11月
長崎県弁護士会へ登録換
開業 森本精一法律事務所開設
平成13年10月 CFP(ファイナンシャルプランナー上級)資格取得
平成14年4月
1級ファイナンシャル・プランニング技能士取得
平成25年1月
弁護士法人ユスティティア設立
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